どうもdominoです。
D級とAB級を切り替えられるアンプICを入手したので遊んでみます。
DiodesZetexが最近だしたPAM8406というICです。
D級だと5V時2Ωの時に5W近くまで
AB級だと5V時に3W近くまで出力できるみたいです。
とりあえず、仮組みして遊んでみます。
な、なんだこれは
AB級とD級の切り替え早すぎではw
黄色が出力波形
緑が切替信号
とりあえずelecrowに基板を発注して実装
コンデンサを盛りすぎて、電源を切った時のICの動作が気持ち悪いので
リセットICをつけて基板を修正
SeedのFusionPCBで基板製作、こちらのほうが品質がかなりいいです。
今のところ5Vで使用してD級の発熱はほとんど無く
AB級でもほんのり温かくなる程度です。
一番おもしろいのは
AB級とD級を切り替えると音質が変わると思ってたのですが
まったくわからないというのが正直な感想です。
音質に関してですが、面白いほど素直に音が出てくれます。
個人的にはもうコレで良いんじゃないのかって思うぐらいです。
このICは今のところ国内だとデジットで販売されています
http://blog.digit-parts.com/archives/52022565.html
またこのICを実装して遊べる基板(上の青い基板と赤い基板)
を配布する予定なのでほしい人は僕のTwitter @dominodaosi106 か
Blogにコメントをいただければ対応できます。
配布期間は2017年内です。
よろしくお願いします。
ではまた。